パートナーシップ、コラボレーション、デザインへの挑戦、そして循環型の未来に向けた取り組みをめぐり、私たちはコーチトピア コミュニティメンバーとの絶え間ない対話をつづけています。ファッション業界が与える環境への影響を変革するために、世界中に広がるコミュニティメンバーを呼び込んでいます。
Coachtopiaのベータ・コミュニティ
コーチトピアを立ち上げて以来、私たちはベータ・コミュニティの情熱にインスパイアされてきました。ベータ・コミュニティとは、多様で刺激的なZ世代のメンバーからなる、グローバルに拡大中のネットワーク。私たちがコーチトピア アイテムやメッセージ、コンセプトを開発する際に、彼らの意見やアイデアを取り入れています。コミュニティ内のアクティビストやデザイナー、クリエイターたちとコンテンツやものづくり、プロジェクトにおいて協働します。そのコラボレーションを原動力に、私たちはコーチトピアを変革のプラットフォームとして成長させています。
コミュニティメンバーとつながろう
私たちのベータ・コミュニティメンバーたち、つまりコーチトピアンは、世界中から集まりさまざまな職業についています。アーティストやデザイナーからアクティビスト、起業家まで。彼らはポジティブな変化を促し、ファッションのよりよい未来を築きたいという同じ想いで結びついています。
“私たちはディスカッションに参加したい。いろんなことを話し合いたい。自分たちの声が届いていることを確かめたいのです”
Danny、ジェンダーニュートラル、23歳
@dannyvogwill
“私たちは、不安を抱きながら未来について考えざるをえない世代。けれどCoachtopiaと一緒なら、希望を思い描けるの。私たちを象徴し、私たちから生まれる未来をつくることができるはず”
Molly, ジェンダーニュートラル、24歳
@_mollyrocket
“Coachtopiaは今のファッション業界のしくみを打破するために、私たちをコミュニティに呼んでいるの。一緒に、よりアクセスしやすく、もっとサステナブルでもっとイノベーティブに変えていくために”
Carmen、女性、26歳
@carmenjcarroll
あなたと、みんなと作るコレクション
限定コレクションの製作を通じて、私たちは新進気鋭の才能とコラボレーションしています。彼らのクリエイティビティを引き出し、それぞれの斬新でユニークな視点をコーチトピアの世界へ持ち込んで、一緒にファッションをめぐる課題にチャレンジしています。
みんなで取り組む、ものづくり
私たちは業界をリードするアップサイクラーたちと一緒に、新しい製造方法やリメイク方法を追求しています。彼らには、コーチのレザーのはぎれやアイテムの再構築をリクエスト中。その結果として生まれた作品は、年間を通じてキーアイテムとしてリリースされる予定です。
未来を描いていく
Coach Foundationを通じて、私たちは未来の才能あるデザイナーを支援しています。CFDA x Coach Dream It Real Circular Design Scholarshipは、循環型のファッションの未来に情熱を注ぐ15名の学生に授与されました。私たちはその奨学生たちを“Coachtopia Waste Contest”に参加するよう招待しました。コーチトピア チームからのメンターシップのもと、彼らはCOACHのレザーのはぎれをクリエイティブかつ斬新に使う方法の開発に成功。その中から選ばれたプロジェクトは、限定コレクションとしてリリースされる予定です。
Coachtopiaのカタリスト基金
1% for the Planetを通して、コーチトピアは売上の1%を寄付し、Z世代の環境活動家を応援しています。どのように環境活動家、起業家、教育者へエンパワーメントされているか詳細からご確認ください。
Earth Guardians
コーチトピア カタリスト基金のもっとも新しいレシピエントは、社会的・環境的信念に基づいて行動を起こすためのリソースやトレーニングを若者に提供し、グローバルに展開する非営利団体Earth Guardians(アース・ガーディアンズ) 。2024年4月に寄付されたプロジェクト助成金 (グラント) は、世界中の若いチェンジメーカーたちが、環境に関連するプロジェクトやイニシアチブを展開できる様に支援するマイクログラント プログラムとなりました。この資金援助は、Earth Guardians(アース・ガーディアンズ) の世界各地の支部長へ分配されますが、その中には日本支部代表であり、2022年に国際子ども平和賞も受賞している17歳の川﨑レナさんも含まれています。Earth Guardians Japan チームは、政府機関に若者の声が伝わるよう取り組み、環境省の協力団体として公式に認められている、数少ない組織のひとつです。
ブラック・ガール環境団体
ブラック ガール環境団体は、コーチトピアのコミュニティー メンバーのWawa Gatheruが2021年に立ち上げた、気候変動問題を包括的に捉えるミッションを掲げた非営利団体です。コーチトピアからの寄付は2024年に予定されているHazel M. Johnson Fellowship Programの立ち上げを支援し、黒人女性やノンバイナリーの大学生に一流環境機関での夏季インターンシップの機会を提供します。
次世代のデザイナーたち
Coach基金とCFDAと共に、我々は1年に及ぶ循環型デザイン奨学金を立ち上げました。受賞者はCoachtopia Waste Challengeに参加し、Coachのレザーのはぎれの新しい使い道についてプレゼンを行いました。受賞者のAngel PanとVivian Luoの作品をぜひご覧ください。