コーチトピアはイノベーションに向かって共創する研究所です。新しいアイテムやプロセス、アイデアの素早いプロトタイピングによって、ファッション界における循環型エコノミーへの移行を加速させたい。そんなミッションとともに出発しました。
循環型のものづくり
コーチトピアでは、80年以上にわたるレザーの専門知識を活かし、Made Circular™(メイド・サーキュラー) のデザイン原則のもと、新しく美しいアイテムを創造しています。余ってしまった素材を価値ある原材料として再構築し、可能性を見出して、リサイクル、再利用、再生可能な素材からものづくりをします。引き取り、再利用、リサイクルといった循環型のルートをもち、何度でも生まれ変われるように設計しています。
生まれ変わる物語
新しい素材の生産によって生じる排出物は、ファッション業界全体の温室効果ガス排出量の38%*を占めているといいます。そのため私たちコーチトピアは、まっさらな原材料の使用を最小限に抑え、既存の素材・アイテムを使いながらものづくりを追求します。たとえば、アップクラフト・レザーのバッグやアクセサリーは、バッグの型紙を切り取った後に残された高級レザーのはぎれからつくられています。
* 出所:McKinsey & Companyによる「Fashion on Climate」調査(2020)
コミュニティと共に
自分たちだけで循環型の未来をつくることはできない、私たちはそう考えます。だからこそ、同じ想いをもつデザイナーや思想家、作り手やユーザーたちのコミュニティと一緒にコーチトピアをつくっていきます。チャレンジに立ち向かうためにコミュニティの声に耳を傾け、より循環する明日への道をともに歩んでいきます。
世界中のコミュニティメンバー、Coachtopians
コーチトピアのコンセプト初期から、私たちは、多様で刺激的なZ世代からなる世界中に広がるネットワーク、ベータ・コミュニティの情熱にインスパイアされてきました。私たちがアイテムやメッセージ、コンセプトを開発する際には、彼女・彼らは絶えずアイデアを共有してくれます。そうすることでコーチトピアンたちは、自分たちが見たい・創造したいと思う世界への期待を寄せてくれるのです。
よりよい未来をつくるために
循環型ファッションシステムの針を未来へと進めることが、コーチトピアのミッションです。それは私たちにとって、完璧さよりも進歩を大切にして歩む、進行中の旅のよう。新しい製造方法やリメイク方法を繰り返し探究しながら、イノベーションに全力を注ぎ、コーチトピアは循環型のシステムへの道を前進しています。その過程で私たちが環境に与えるインパクトの測定にも取り組んでいます。
Coachtopiaのパートナー
私たちが目指すのは、Made Circular™(メイド・サーキュラー)の原則にそってものづくりを行うことで、従来の方法で製造されたアイテムよりもカーボンフットプリントを低減させること。信頼できるインダストリアルパートナーたちと手を結びながら、廃棄物をなくすデザインの方法を見つけ、コーチトピアのサプライチェーン全体を通じてCO2排出量を削減する方法を模索しています。
アップクラフト・レザーでつくられた
エルゴ バッグ・チェッカーボード、そのサステナブルな姿
従来の製法でつくられた類似デザインのショルダーバッグと、環境に与える影響を比較してみると?
コンセプトから実現まで
私たちのビジネスとアイテムをより持続可能にするために、COACHのサプライチェーン全体に投資しながらコーチトピアを立ち上げました。コーチトピアの場でスピーディにイノベーションを重ね、大きなスケールでの循環型ファッションのパイオニアを目指します。