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米国コーチ・インク
2008年度第2四半期業績を発表
21%の売上増でEPSは21%増の0.69ドル
2008年度通期予想EPSは前年比22%増の2.06ドルを堅持
ニューヨーク 2008年1月23日 – ハンドバッグやアクセサリーを扱う米国ラグジュアリー・ブランドのコーチ・インク(NYSE: COH、以下、コーチ)は、本日、2007年12月29日に終了した第2四半期の希薄化後1株当たり利益(EPS)が、継続事業ベースで、前年同期の0.57ドルから21%増の0.69 ドルに達したことを発表しました。この大幅な増益は、売上高が前年同期比21%増と大きく伸びたことによるものです。
第2四半期の売上高は、前年同期の8億600万ドルに対し9億7,800万ドルとなりました。純利益は前年同期の2億1,400万ドルから2億5,200万ドルへ18%増加、EPSも0.57ドルから0.69ドルに増加しました。
コーチ・インク会長兼最高経営責任者のルー・フランクフォートは、次のように述べています。「ホリデーシーズンに予測通りの収支を達成できて大変嬉しく思います。この好業績は、特定の販売チャネルに依存しすぎることがないようバランスのとれた多角化したビジネスモデルの成果です。これによって、米国の小売市場が厳しい中でも、売上高、利益ともに目標を達成することができました」
第2四半期の営業利益は、前年同期の3億4,100万ドルから18%増の4億300万ドル、営業利益率は、前年同期の42.3%から41.2%となりました。売上総利益は、前年同期の6億2,100万ドルから7億3,700万ドルへ19%増加しました。売上総利益率は、北米でのプロモーション活動ならびに為替変動の影響により、前年同期の77.1%に対して75.4%でした。また、売上高販管費率は、売上高が伸び、なおかつ販売費と流通費を中心に費用を改善したことで、前年同期の34.8%から34.2%に0.6ポイント削減されました。
2007年12月29日までの上半期の売上高は、前年同期の13億ドルから24%増の17億ドル、純利益は、前年同期の3億3,000万ドルから23%増の4億700万ドルを計上し、EPSは、0.88ドルから1.09ドルへ24%増加しました。もうひとつ特筆に値するのは、暦年では2007年の売上高が前年比27%増の29億ドル、EPSが33%増の1.90ドルを達成したことです。
第2四半期における主要販売チャネル別売上は、以下の通りの伸びを示しています。
- 直接販売*は、前年の6億7,500万ドルから7億9,900万ドルに18%増加しました。この内、北米の新店および既存店の売上高は19%の伸びとなりました。北米の既存店売上高は前年同期比7.0%増、内、小売店舗売上は1.1%減、ファクトリー店舗売上は17.7%増を記録しました。前年のホリデー期間は北米の既存店売上高は前年同期比25.7%増、内、小売店舗売上は20.8%増、ファクトリー店舗売上は33.4%増でした。日本では、現地通貨ベースで前年同期比17%増を記録、ドルベースでは円高により21%増となりました。日本の既存店売上高は、一桁台半ばの伸び率となりました。
*コーチ・ジャパンおよび米国内の小売店舗とファクトリー店舗の販売。米国内の百貨店販売は下記の間接販売(卸売り)に含まれる。
- 間接販売は、前年同期の1億3,000万ドルから1億7,900万ドルへ37%増加しました。すべての間接販売事業において好業績を上げており、海外市場における店舗および米国内の百貨店販売が好調でした。
2008年度第2四半期中、北米に小売店舗10店とファクトリー店舗3店を新規出店し、2007年12月29日現在の総店舗数は小売店舗282店、ファクトリー店舗99店となりました。また、小売店舗5店、ファクトリー店舗3店の増床が完了しています。日本では、ショップ・イン・ショップ形態で1店舗とファクトリー店舗1店を新規出店した一方、ショップ・イン・ショップ1店を閉鎖し、当四半期末における総店舗数は147店となりました。また、4店を増床しました。
フランクフォートはさらに次のように続けています。「東アジアと中華圏でコーチは急成長しており、この度、2008年の夏には香港のクイーンズ・ロード・セントラルに旗艦店を開店できる運びとなりましたことをご報告いたします。この旗艦店の開店は、中国の富裕層の間で知名度を高め、市場シェアを高めるという戦略に沿うもので、コーチ・ブランドの浸透をめざしています。中華圏の市場性が高いことは明らかであり、今後数年間のうちに、コーチにとって、北米、日本に次ぐ第三のマーケットになるでしょう。現在、コーチの総売上の25%は海外市場となっています」
「先に述べたように、当四半期の売上高の伸びと北米ビジネスの好調に満足しています。北米では総売上高が20%増となり、直営店でも19%増となりました。内訳を見ると、新規および既存の正規価格販売小売店は、既存店が若干落ちたものの11%増を記録しました。さらに、グレーターフェニックスやダラス地域などの既存マーケットでも、ペンシルバニア州アレンタウンやアラスカ州アンカレジなどの新規マーケットでも、新規出店した小売店舗が当初予想を上回る販売実績を残していることに大いに満足しています」
「特に北米の既存店の売上は、ショッピングモールの客足が鈍かったこと、多くの消費者が低価格品にシフトするマクロ環境にあり、平均売上単価が予想外に減少したことに影響を受けました。一方、魅力的な商品展開とサービス向上の施策が成功を収めているところから、売上転換率が高まり、マイナス面の大部分を埋め合わせることができました」
「また、主力アイテムに注力する戦略が奏功し、大々的に打ち出した商品群の売上は、ホリデー期間中の売上の約50%を占めました。老舗ブランドとしての伝統に新たな息吹を吹き込んだ最新のライフスタイル・コレクションのブリーカーが当四半期の最も重要なアイテムでした。ブリーカーはお客様の反響も良く、特に高価格帯のものが受け入れられました。実際、400ドル以上のハンドバッグの売上げが、前年同期は13%だったのに対し、当四半期は約22%を占めるなど高価格帯が好調だった一方、中心価格帯のハンドバッグはやや落ち込みました」
「春シーズンへの移行の中で、新作のスリム・カーリーを発表しました。コーチ・ブランドを象徴する要素を強調したさまざまなシルエットで、レザーとシグネチャーで展開しています。また、フレッシュな色彩とシルエットを取り入れて、人気のマデリン・トートをはじめとするハンプトンズ・コレクションを一新し、春向けの小物類も揃えました。2月には、ヘリテージ・ストライプを発売します。これは、コーティング加工されたキャンバス地のトートとバッグのコレクションで、コーチの新しいコンセプトを代表するラインであり、製品の幅を広げるものです。さらに、シグネチャー・ストライプのハンドバッグと小物類の新コレクションも新価格で発売します。3月には、新シルエットのフランシーヌ・サッチェルを発売し、ハンプトンズ・ウィークエンド・コレクションを一新します。4月には、ソーホーを再発売し、さらに母の日に向けて発売予定のエルゴ・プリーテッドに大いに期待しています」
「春のシーズンに向けての体制は十分であり、多様化したビジネスモデルによって、減速しつつある米国消費の影響から今後もある程度免れることができると考えていますが、米国における小売を取り巻く環境の不透明感が続くことから、本年度後半の既存店の売上予想をしないのが妥当と考えています。同時に、既存の正規価格販売小売店舗の売上高は第2四半期実績で総売上の20%に過ぎないことを強調したいと思います」
フランクフォートは次のように締めくくりました。「最後に、この困難な環境において、結果としてコーチが長年にわたり培ってきた進化と継続的改善の姿勢が促進されたことを強調したいと思います。コーチのブランドが消費者とどのように触れ合っているのか、総合的な見直し作業に着手しています。こうした施策は2009年度に、特に製品と店舗環境において具体的な効果となって現われるでしょう」
2008年度通期は、売上高を少なくとも前年比20%増の31億5,000万ドル、EPSを前年比約22%増の約2.06ドルと見込んでいます。下半期については、売上高が前年同期比少なくとも17%増の約15億ドル、EPSを20%増の0.97ドルと見込んでいます。
第2四半期中、コーチは普通株2,048万927株の自社株買いと株式消却を平均価格34.51ドルで実施しました。合計すると7億700万ドルとなります。なお、11月初めに承認された自社株買い戻し計画に基づく当四半期末時点での購入資金は6億6,100万ドルです。
コーチは本日2008年1月23日午前8時30分(米国東部標準時)に今回発表の業績についてのカンファレンスコールを実施します。ご関心のある方は、インターネットにてウェブキャスト(www.coach.com/investors)にアクセスされるか、コーチ・インク、IR&コーポレート・コミュニケーションズ担当シニア・ヴァイスプレジデントのAndrea Shaw Resnickによるカンファレンスコール(1-888-405-2080)へお申込みください。電話による再放送(1-866-352-7723)は同日の正午より5営業日の間お聞きいただけます。ウェブキャストの再放送はコーチ・インクのウェブサイトにて5営業日の間アクセスすることができます。
コーチ・インクについて
本社は米国ニューヨーク州。ニューヨーク証取上場(コード:COH)。ハンドバッグ、革小物、ビジネスケース、トラベル用品、靴、時計、アウターウェア、スカーフ、サングラス、香水、ジュエリー、など上質なアクセサリーやギフトを扱うラグジュアリーブランド。コーチ製品は世界のコーチ直営店、百貨店、専門店などで販売。米国ではカタログ販売も手がけている(電話:1-800-223-8647、ウェブサイト: www.coach.com)。
当プレスリリースには将来の見通しが含まれていますが、実際の結果は事業に及ぼす様々なリスクや不確定な事由により現在の見通しと異なる可能性があります。
本資料は、米国コーチ・インクが1月23日(水)午前 7 時(日本時間:同日午後9時)に発表したプレスリリースの日本語翻訳版です。



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